ウユニ塩湖 どこまでも真っ白な、地上の雲海

リアルタイム 5/9 ボリビア
ここで断っておきたいのは、現在ボリビアは雨季ではなく乾季。塩湖に水はなく鏡張りのような景色は見れないということ。「なんだあの鏡の写真が見たかったからページ開いたのに、時間と通信料返せ」という人はゴメス。しかし乾季のウユニ塩湖も素晴らしい景色であったので、時間があれば最後までご覧ください。

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ウユニツアー三日目。本日は遂にウユニ塩湖に上陸します。朝、宿を5時に出発してウユニの朝日を見に行く。のだが、途中ガス欠で一時停止。予備のガソリンを入れ換えてどうにかなったのだが、日の出に間に合うかギリギリの時間に。出発前に入れておけよ、アメリカなら訴訟もんだぞ。まあ運転手はこれまでよくしてもらったし、ここはボリビア、時間の流れが違うので文句は言えない。そして(暗くてよく見えないが恐らく)一面真っ白な塩湖地帯へ突入。だんだん東の空が明るくなってきた。本当なら塩湖のど真ん中にあるインカ・ワシ島という小高い陸地から朝日を拝む予定だったのだが、ガス欠事件のせいで時間がなく、そこまでたどり着く前に塩湖の上で朝日を拝見。



いやあ素晴らしい。これがウユニ塩湖。朝日を十分堪能した後、当初の目的地インカ・ワシ島にたどり着き、そこから塩湖を眺める。

どこまでも真っ白。終わることなく続くその白を眺めていると、まるで雲の上にいるかのような気分になる。その後、塩湖に戻ってトリックアートを撮ったのだが、すべて携帯で撮ったためiPhone盗難と共に消失。見せることができないのは残念です。今ごろ盗人が見ず知らずの東洋人のトリックアートを見ながら楽しんでいるでしょう。恥ずかしい。以下、その他写真。


最高の景色を見せてくれたウユニ塩湖を昼頃に去り、車はウユニ郊外の列車の墓場に到着。

文字通り使われなくなった列車が無惨にも放置されている。ある意味ごみ捨て場が観光地になっているのだ。さてさて、長かったウユニツアーもこれで終了。最後はウユニの町で昼食をとって解散。なんとリャマ肉のステーキを食したのだが、これまた携帯で撮ったので写真はありません。ちょっと固かったなあ。