ポトシで鉱山体験

リアルタイム 5/9 ボリビア
味噌汁が飲みたいです。

5/3
ウユニツアー解散後、とりあえず宿探し。地球の歩き方にも載っているHotel Avenidaに決定。シングル一泊Bs.50(約750円)。ホットシャワー付きと言われたが、ぬるかったのは不満。特にやることなし。

5/4
今日は本当にやることがない。ひとまず、明日のポトシ行きのバスチケットを買いにいく。Bs.30(約450円)。その後市場で腹ごしらえ。リャマ肉たっぷりのスープがBs.12(約180円)。チリで同じものを頼めば500円くらいはしただろう。ボリビアは物価が安いので助かる。その他シャンプー等を購入して日が暮れた。

5/5
日本ではこどもの日。こちらではころもの日。朝一番で鳥の揚げ物を食べる。9時だったか10時だったか忘れたが、ポトシ行きのバスが出発。ポトシまで約5時間とのこと。しかし速度がえげつなく遅いのが気になる。山道が多いとはいえ、下り道でも阿部慎之助並みのスピード。時間もあるのでiPodを取り出す。スカート「CALL」、スピッツ「エスカルゴ」、Number Girl「透明少女」とかを聞いた気がする。特に印象に残ったのがPerfume「SEVENTH HEAVEN」。

久しぶりに聞いたが、旅行中一人で聞くと新鮮だ。First single「ポリリズム」のB面なのだが、メジャーデビュー当時から「終わり」を見据えた曲調と歌詞なのが泣ける。しかし、どの曲を聞いても全体的に日本で聞いたときよりテンポが著しく遅く感じた。高地で聞くとそうなるのだろうか?なんて考えてたら、ポトシの町に到着。これまた地球の歩き方推薦のHostal Compania de Jesusに宿を決める。朝食付きシングル一泊Bs.60(約900円)。熱すぎるくらいのホットシャワーが出るのが嬉しい。バックパックをやっていると、熱々のシャワーを浴びているときが一番幸せに思えてくる。これでさらに湯船に浸かれたら...とか思ってると、ホームシックになるので考えないことにする。日が暮れてきたので、メルカド(市場)へ夕食を取りに行く。

リャマの焼き肉売りのおばちゃん三人衆。値段は一皿Bs.6(約90円)。安いし旨い。この満足感は、チェンマイで食べたパッタイに次ぐ。ちなみにポトシ滞在中に三人衆の肉すべてをいただいたが、一番ひだりのおばちゃんのが一番美味しかった気もするし、毎日おばちゃんが変わっていた気もするが定かではない。他にも、ハンバーガーBs.5(約75円)、モツ煮込みBs.6(約90円)と、屋台飯はどれも安くて大変助かった。やっぱり、安いは正義だ。

5/6
本日はポトシ名物、鉱山ツアーに参加。このポトシという町、標高4000メートルに位置し、16世紀には世界一の銀の産地として栄え、ヨーロッパに大量の銀を送り込んだ。世界史を習ったことがある人なら聞いたことがあるだろう。ツアーの参加費はBs.70(約1050円)。実際に鉱山の中に潜入するので作業着に着替えたのだが、いざ鉱山に。

中はこんな感じで、ツアー内容は結構タフ。途中、本物の作業員とすれ違うので、事前に購入した(させられた)タバコなどを差し入れる。↓は鉱山の守り神。名前は忘れた。

こんな感じでツアー終了。ちなみにポトシの町には日本の中古車がたくさん走っています。

そしてこの日の夜、iPhone盗られます。それについては次回...