創作・日記

運動不足が過ぎるのか膝を曲げるたびに変な音が鳴るのだがまずいのでしょうか。実家にいる時はランニングコースが近くにあったためほぼ毎日走っていたら時期もあるのだけれど、引っ越してからはさっぱり。一応駅まで徒歩で20分くらいかかるのでそれを運動と…

知らない気持ち

朝が光る。特に思い入れのない街が後ろへ過ぎていく。中央線から見える景色がとても好きで、あの家にも誰かが住んでいて自分の知らない生活が営まれているのだと思う得もいえぬ気持ちが胸に去来したりする。それにしても、この捉え難い感情は何だ。物心がつ…

ちょうど良さ

12/4 〜 12/9 ここ数日は「しもふりチューブ」のオフ企画にすっかりハマっている。本当にたわいもないやり取りが続くだけの動画なのだけれど、せいやの家での二人の寛ぎようであったり、ドライブの合間に交わされる下らない掛け合いであったりに、実家のよう…

笑う

M-1グランプリ2019のファイナリストが発表された。事前予想は願望込み込みでこんな感じ(和牛、かまいたち、ミキ、四千頭身、金属バット、ダイタク、ミルクボーイ、ぺこぱ、すゑひろがりず)であったが、後ろ三組の全通過は全くだに予想しなかった。大波乱の選…

全身!

怪文が好きだ。有名な2ちゃんねるのスレッドで「消えたとて浮かぶもの」というものがあるのだがこれが正しく理想型。 たとえばそれは台所にあるとします私がそれを取ろうとすると浮かんでいたはずのものも沈みますね?だから最初から消えていたと理解して撮…

松屋という地獄

12/2 世界各地の安飯屋を回ってきたが、松屋ほど地獄の様相を呈した飲食店は他にないと思うのである。食券機の使い方がわからないと喚く老人、混んでいるのに荷物で椅子を埋める肉体労働者、高級レストラン並みのサービスを求める淑女、虫すら住みつかない衛…

同じ名前の双子

12/1 ツイッターで回ってきた『タッチ』に関する記事を読んで改めて思ったのであるが、大事なことをそのまま語らない「照れ」の感覚こそがあだち充作品の醍醐味である。「人の死の受容」という重厚なテーマを扱いながらクサさを徹底的に排除して『タッチ』を…

青の青さ

11/29 空が青い。それだけでこの季節が好きになる。肌を刺す冷たい風も、朝の二度寝も、全部が青空に落ちていく。charaがYEN TOWN BANDで歌った「この空の青の青さに心細くなる」という詩が心の裏まで染み渡る。今は、そんな季節だ。 Swallowtail Butterfly~…

公共料金

11/28 公共料金が面倒くさい。何事も動きが鈍いタイプだという自覚はあったが、遂に料金滞納で水道を止められる寸前まで行ってしまったから自分でも情けない。流石に年貢の納め時、仕方なくコンビニで支払いを済ませる。元はと言えば口座引き落としの申請を…

明日も書けるかな

11/27 久しぶりに筆を取った要因は先日足を運んだ文学フリマにある。仰山の暇人たちが何の役にも立ちやしない文学なんてものに熱を上げている様子に感動して以来、何かを書こうという衝動に駆られている。そこに来て、昨日とある友人となんとなしにLINEをし…