音楽

昭和歌謡ベストソングス30

ミュージック・マガジン 2021年 7月号 ミュージック・マガジン Amazon ミュージックマガジンの特集「昭和歌謡ベスト・ソングス100[1970年代編]」が面白かったため個人でもやってみようという試みである。 対象は昭和の時代にシングルとしてリリースされた…

Homecomingsというバンド

Homecomingsが昨年クリスマスに行ったライブ「BLANKET TOWN BLUES」を視聴した。本来であれば会場に赴いて直接お目にかかりたかったライブだが都合がつかず、その後アーカイブ配信をしていたのも知っていたのだがタイミングを逸していて、けっきょく配信最終…

SaToA

youtu.be 最近はずっとSaToAを聴いている。とってもポップなんだけれども、ちょっと不安になることがある。心地よい不穏。なんだか今村夏子の小説を読んでいるような気分にさせてくれるバンドなのだ。 むかし、rumania montevideoというバンドがあった。それ…

くま井ゆう子「みつあみ引っ張って」

初めてそれを感じたのは、祖父母の家へと向かう車の窓から街の鉄塔を眺めた時だったと思う。幼少の自分は、決して触ることのできない記憶の破片が心の何処かに隠されていることを知った。思えば自分の人生は、その瞬間に芽生えたあの謎の感情を追い求める人…

平賀さち枝とホームカミングス「かがやき」

かがやき/New Song 発売日: 2020/01/31 メディア: MP3 ダウンロード 平賀さち枝とホームカミングスの新曲『かがやき』のPVが公開された。『白い光の朝に』で奏でた何もかも肯定する絶対的な多幸感は後ろに退き、低く立ち込めた曇天が気怠い寂しさを物語る。…

But I’m a creep

Radioheadはあまり詳しくはないのだが、『creep』は世界で七番目くらいに好きな曲。"But I'm a creep"って歌詞はもはや家訓にしたい。美しい世界に入り込みすぎて自分の醜さに気付いてしまう哀れな男の歌。まあ、この歌詞の良さが分からない人間が人生の勝ち…

崎山蒼志という怪物の衝撃

崎山蒼志という怪物の才能に踏みつぶされてしまった。AbemaTV「日村がゆく!」で披露されたその楽曲の素晴らしさに魅せられた人は多いのでは。向井秀徳を彷彿とさせる存在感。不安定なボーカルと疾走するそのギターは、自転車でぐっと冬の坂を下るときのよう…

ミツメ「エスパー」

あれは高校二年生の時だったか。冬。新宿のタワーレコードであるポップが目に入った。「スピッツとくるりのいいとこどり」たしかこんなうたい文句だったと思う。視聴してみた。泣いた。こんなにも自分の理想と合致したバンドがあることに、舞い上がってしま…

スピッツ『オーロラになれなかった人のために』

オーロラになれなかった人のために アーティスト: スピッツ 出版社/メーカー: ポリドール 発売日: 1992/04/25 メディア: CD この商品を含むブログ (22件) を見る エスキモーの言い伝えによると、死んだ人間はオーロラになるという。「オーロラになれなかった…

原田晃行『ホワイトチョコ/ホワイトレート』

原田晃行『ホワイトチョコ/ホワイトレート』発売ライブをお目当てに、ココナッツディスク吉祥寺店に行ってきた。相変わらず最高のアクト。「誰?」という人が大多数だと思うが(失礼)、今日は原田クン(年上だけど)と、彼が所属するHi, how are you?(ハイハワ)…